小さなお客さま♫

こんにちわ。相談員の山本です。

6月も半ばになりました。もうすぐ今年の半分が終わるね・・・という話しになり、時が経つのはなんて早いのだろうと思います。調べてみると、人間は年齢を重ねるほど時が経つのを早く感じるようになるそうですね。”だからか・・・”と妙に納得してしまいました。


さて、話は変わりまして。
先日、さざなみ苑へとても可愛らしい小さなお客さまが来てくださいました。
5歳の女の子とそのおばあさまと一緒に。
(おばあさんと呼ぶには失礼なほど、まだお若い方です)


「おばあちゃんたちに会いたい!一緒に折り紙がしたい!」と、目をキラキラと輝かせて話してくれました。きっかけは何だったのでしょうか・・・


それは・・・
ゴールデンウィークの5/3に、さざなみ苑のある城町でお祭りがありました。毎年城町のお祭りはこの日に行われており、お神輿やそれを引っ張る城町の住民が、休憩所としてさざなみ苑へ寄って行かれます。その時に、さざなみ苑へ入居されているお年寄りのみなさんが、子どもたちの姿を喜び、両手を広げて嬉しそうに迎えてくださったそうです。
そのことが、とても嬉しかったということで、「もう一度会いたい!」と遊びに来てくださったとのこと。


どうぞ、どうぞ!!と中へ入っていただき、女性の入居者様と一緒に折り紙をしてすごしました。
黄色いお花も摘んできてくれたということで、入居者様に渡してくれました。
入居者様もやさしい笑顔で受け入れて下さり、良い時間が流れていました。

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子どもの笑顔は、お年寄りも笑顔に、まわりの人も笑顔にしてくれるそんな素敵な力があるんだなと思い、お年寄りの笑顔もまた子どもにとっても、とても温かいものなんだなと感じました。
心がほっこりと和む出来事でした。

さざなみ苑では、こんな風にいろんな方が気軽に来ていただける、地域に開かれた施設を目指していきたいと考えています。

(2015/6/18 更新)