佐渡へ里帰り 1日め
こんにちは ユニットの上嶌です。
ずいぶん前の話しになりますが、6月にご入居者の
故郷である新潟の佐渡島まで旅行した時の旅日記
を紹介したいと思います(*^_^*)
きっかけは1年前・・・長く故郷に帰っていない、帰り
たいわけではないけれど、故郷がどうなっているか
この目で見たいと話されたことが始まりでした
最初は「行けるといいねー」くらいで聞き流していた
話しでした
佐渡では1泊では無理ですし、付添いも一人では
難しい・・・旅行の行程を組むこと自体が無理だろう
ということで話しは終わっていました
今年に入って、ご本人の体力面でも心配が出てきて
もし本当に行くのであれば、今年が最後のチャンス
ではないか、ということで思い切って旅に出ようという
ことで話しがまとまり、実現に至りました\(^o^)/
さてさて、佐渡までの2泊3日の旅行の始まりです!
まずは米原駅にて、出発の記念写真
金沢まではしらさぎ号で2時間の旅
電車の中では親切な方に助けていただきました
ありがとうございました
金沢駅では電車とホームの段差が大きくて
降りるのに苦労した― (+o+)
そして、金沢からは今年開業の北陸新幹線です
あっという間に直江津まで到着!
ここから直江津の港までタクシーで行きます
「あかね」という船で佐渡へ渡ります
これ、フェリーなんですが、カッコいいかたちです
佐渡汽船の職員さんにはいろいろと気を遣って
いただき、ありがとうございました
いよいよ佐渡へむけて出航です!
高速フェリーなのでけっこう速いです
あっという間に海の真ん中で・・・
佐渡が遠いところにあることを改めて感じました
ついに佐渡が見えてきました
旅のはじめ、本人は「よく分からないわ」と仰って
ましたが、港が見えてくると・・・
「ここ、両津じゃないじゃない」
そうです、ここは小木港です
地元に戻ってきて、だいぶ土地勘も戻ってきました
佐渡へ上陸ー \(^o^)/
タクシーの運転手さんが道中、いろいろと名所に
立ち寄ってくださいました
ここは「宿根木」
佐渡で印象的だったのは「能登瓦」というきれいな
黒い瓦の家がたくさん建っていたことです
その歴史的背景も伺いましたが、佐渡ならではの
景色でした
この船は「千石船」といいます
この花は「トビシマカンゾウ」といいます
日本では佐渡と一部地域でしか生息しない
珍しい花です
「大野亀」という名所があるらしいのですが、
今回は帰省が目的のため、そこへは行けま
せんでした 残念!
佐渡は島ですが、こんなに大きな湖があります
「加茂湖」といいます
ご本人の自宅はこの対岸あたりでしょうか
明日自宅へ行きます
1日めはここまで!
加茂湖畔の旅館「吉田屋」さんに宿泊します
老舗のとても感じのよい旅館で、ショーでは
「佐渡おけさ」も観れて、ご本人も満足されて
いました
朝食では、佐渡名物「いごねり」も出まして、
本人も「いごねりじゃない!私大嫌いだったのよ」
と話されてました(^_^;)
これもよい思い出
2日めに続く
2015/10/5 更新
- 投稿者:
- 日時:12:55