特別養護老人ホーム さざなみ苑

地域交流スペースでの喫茶は本当に久しぶりでした。
コロナ禍で各フロアを移動することも禁止されていたので、とても新鮮な感じがしました。
まだまだ油断はできないとのことで、感染対策を十分に行いながら参加する日をフロアごとに決めて開催をしました。

メニューを見ながらの注文に戸惑っておられる方もおられましたが、ゆっくりとした時間を過ごして頂くことが出来ました。
＜ユニット1階が10月11日＞

＜ユニット2階が10月12日＞

このような機会をもっと増やせるようにしていきたいです。

続きまして、従来2階・ショートステイです。こちらも初めて参加する人が多く、注文の方法から一つひとつ説明させてもらいました。
従来2階・ショートステイ利用者のフロアは喫茶店とは別フロアだったのですが、他の職員の協力もあり、たくさんの方に参加して頂けました。

この日は他部署の参加者もいなかったので、時間をかけて楽しまれました。
コロナの感染者が増えなければ次回もこのような形で開催できることを願っています。

今年は例年にも増して残暑が続き体力的にも負担が多かったですね。ようやく過ごしやすい季節に…と思うのもつかの間、今度は朝晩の冷え込みが厳しく、まだまだ体調管理には気を遣わないといけないようです。
入所されている利用者様は外出の機会も少ないですが、季節の移り変わりを感じておられるかたもおられました。

さて、コロナの流行前は定期的に開催をしていた喫茶店のイベントを行いました。
喫茶の代わりに各部署で希望のお菓子を届けたりはしていましたが、数えてみると正式な喫茶店開催は実に3年ぶり！
これだけ経っていると、利用者様どころか職員にも経験したことがない人がいました。

4日間開催しましたが、従来1階の参加は3日目の10月13日。
いくつかあるドリンクメニューとデザートメニューの中から一つずつ選んでいただきました。

通常出しているおやつもあったのですが甘いものに関しては別腹とはよく言ったもので、ほとんどの人がしっかり召し上がっておられました。